花火の打上方-豆知識

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花火の打上方はどうなっているのかというと
1.打上筒を固定して立て、底に打ち上げ用の打上げ薬(発射火薬)を入れる。
2.花火玉ををセット。筒の口から「投げ込み」または「落とし火」という(マッチのようなもの)を落とす。 (今は電気点火が一般的)
3.この打上げ薬の爆発によって生み出されるガス圧で、花火玉は空高く放出。この時花火玉の導火線にも着火。
4.花火の中心部まで燃え進み、中心の割火薬に着火。割火薬が全ての星にも着火しその爆発力で玉皮を粉砕、 同時に星を四方に飛ばす。 下図の通り、これが打上の流れです。

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さらに打ち上げの方法は下記のように分けられています。

・単発打ち―信号花火や特に7寸以上の大玉などは一玉ずつ打ちます。
・早打ち一ひとつの筒で数十玉を連続打ちする方法です。 打上筒にあらかじめ真っ赤に熱した「焼き金」を入れます。この中にあらかじめ打上薬を取り付け済みの花火玉を入れるわけですが、次から次へと入れるためにはバケツリレーのように最低3名の連携作業が必要。筒口から玉を落とすと瞬時に打ち出されるため打上担当者は経験と熟練が必要な技といえます。

しかしこのような作業員が直接点火作業を行うのは危険と隣り合わせであり今は打上筒から数十メートルの長い電気導火線を点火スイッチまで引き、着火は電気の通電で行う遠隔点火方式が主流のようです。

さらに点火のタイミングをコンピュータ制御することで

・連発―数十、数百の筒を並べて、導火線で短い間隔の差をとり、一度に打上げる事が出来るようになりました。・・・スターマイン、ナイアガラ等々。

また電気点火で遠くから数カ所に置いた複数組の筒を同時に点火する(ワイド一斉打ち)や 「打上のリズム」・「音と光」・そしていくつもの花火を組み合わせて打ち上げる等の色々な演出が可能になっているようです。花火の打上場所から、打上タイミングを秒単位で管理する「花火デザイナー」という職種があるんですね。



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